2010年06月11日

6月13日2300時探査機はやぶさ帰還します



と、言うわけでついに探査機はやぶさが6月13日に地球へと「帰還」致します

と、言うわけで本番は13日にリエントリカプセルがオーストラリアに到着してからと言うことで
本日は別の話題を

衛星打ち上げ失敗の責任は、韓国政府とロシアにある-韓国メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0611&f=it_0611_013.shtml

【ITニュース】 2010/06/11(金) 17:50

  韓国教育科学技術省は10日、韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号(KSLV―1)」が飛行中に爆発し、昨年8月に続き、第2次となる打ち上げが、失敗に終わったと発表した。韓国のロケット開発はロシアの技術協力を受けて進められている。

  同機は2段式のロケットで、1段にロシアのアンガラ・エンジン、2段目に韓国が開発したKSRエンジンを搭載。韓国南部・全羅南道の「羅老宇宙センター」から17時1分に打ち上げられたが、高度約70キロに達した2分17秒後に通信が途絶、同時刻に爆発したとみられる。

  韓国とロシア研究陣は、爆発事故後の同日18時30分から、細部飛行状態の分析に取り掛かっている。今後、韓・ロ共同調査団を構成するなどし、原因究明の調査を行うという。

  韓国航空宇宙研究院とロシアは、ナロ号が第1、2次の打ち上げに失敗した場合、第3次の打ち上げにもロシアが技術協力を行うとを契約しているという。

  しかし、今回の失敗の理由は、ロシアが作成した1段ロケットの爆発が原因である可能性が大きく、第1次打ち上げ時よりもロシアの責任は重大であり、第3 次の打ち上げは難航するとみられている。

  韓国のメディアは、7日には電気信号の異常、9日には消火装置誤作動と、発射準備の過程で2度にわたって「警告」が行われていたのに、これを無視して追われるように発射に踏み切ったことが、打ち上げ失敗に至った大きな要因ではないかと伝えている。

  このように予想できない事故が相次いだ場合、専門家は全般的にシステムを再検討すべきという意見を述べていたが、韓国の教育科学技術部と韓国航空宇宙研究院は、10日に打ち上げると宣言した。打ち上げの準備過程で2度の問題が発生したにもかかわらず、ナロ号打ち上げを強引に推進した政府当局者たちの責任は大きいとしている。

  政府が打ち上げを急いだ理由として、11日以降には天候が崩れることや、延期した場合にはあらためて国際機構などに申請しなければならなかったためではないかとの見方を示している。

  また、複数の韓国メディアは、今回の失敗はロシア側にもあるとし、昨年も打ち上げが延期となり、エンジンに対する憂慮が出た際、ロシア側は「何の問題もない、予定通りに打ち上げをするべき」と主張していた。今回も同様に、打ち上げは問題ないとの見解を示していた。ナロ号開発のために韓国に滞在中のロシア技術者らが、長い間の異郷生活に疲れ、打ち上げを急いだのではないかと伝えられている。今月5日には、ロシア人の技術者が、精神的な重圧の大きさから自殺を図るといった事件が発生している。(編集担当:李信恵・山口幸治)


……まあ、いつもの事と言えばいつもの事なのですが、大方の予想通り失敗して責任の擦り付け合いが発生してしまいました。
 技術者が自殺未遂を起こすまで何をして追い込んだのか非常に気になります。


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Posted by 華比原 杜松三郎  at 23:11 │Comments(0)SF

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